評論家・鳥居民氏に、「“反日”で生きのびる中国」という著書がある。その第1章に、日中関係を研究したり、考えたりする人が、ます目を通さねばならない文章を二つあげている。ニューヨークタイムスのニコラス・クリストフ東京支局長と伊藤光彦・毎日新聞編集委員の文章で ...
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2006年05月
余りにも売国的な東京裁判擁護論
5月29日の朝日に、「拝啓 小泉首相殿 米国で靖国を語れますか」という若宮論説主幹の、少しおちょくった記事がまた載った。朝日新聞もしつこいので、私もしつこく反論する。どうか総理、「靖国こそ日米同盟の精神的支柱」だと、しっかり語ってきてほしい。 「あの戦争 ...
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余りにも売国的な東京裁判擁護論
5月29日の朝日に、「拝啓 小泉首相殿 米国で靖国を語れますか」という若宮論説主幹の、少しおちょくった記事がまた載った。朝日新聞もしつこいので、私もしつこく反論する。どうか総理、「靖国こそ日米同盟の精神的支柱」だと、しっかり語ってきてほしい。 「あの戦争 ...
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分断工作に乗らない靖国の考え方
靖国参拝問題を論ずるとき、チェ・キルソン(崔吉城)元広島大学教授が、2005年8月号の正論に書いた、「国家の死者儀礼に他国は口を出せない」が参考になる。要旨次の通り。 ○ 私の学問的立場 冷戦が終わったのに、民族紛争が続くのは悲しい。韓国人は、日本に対し ...
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分断工作に乗らない靖国の考え方
靖国参拝問題を論ずるとき、チェ・キルソン(崔吉城)元広島大学教授が、2005年8月号の正論に書いた、「国家の死者儀礼に他国は口を出せない」が参考になる。要旨次の通り。 ○ 私の学問的立場 冷戦が終わったのに、民族紛争が続くのは悲しい。韓国人は、日本に対し ...
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