2007年06月

 英国のシンクタンク・SIFは昨年12月、「中国スパイは一大脅威」という報告書を発表した。それによると、欧米では中国人産業スパイ事件が激増しており、これが西側社会の経済と安全を脅かしているという。6月28日の大紀元時報が伝えた。  「北京は、これまでと異なり、 ... もっと読む

 米下院外交委員会は26日、慰安婦問題に関する対日非難決議案を可決したが、この動きの背後に、中国系反日団体が、ラントス委員長に激しい圧力をかけ、速やか採決しなければ、次回選挙に対抗馬を立てると脅していた事実を、産経の古森義久記者が伝えている。 「この情報 ... もっと読む

 5千万件の年金記録が宙に浮いてしまったのは、誰の責任なのか。職員のボーナス返上が打ち出されるなか、このところ安倍降ろしに躍起な朝日新聞が、社保庁の労働組合に焦点を当て、労組に噛みついている。(最近の朝日は、政治面と社会面の論調が微妙に違う)  「年金手 ... もっと読む

 「奥の細道」探訪の旅と銘打った、李登輝前台湾総統の訪日は、各方面に大きな波紋を広げたが、8月号のWILLに、国際教養大学で行なった「日本の教育と台湾」と題する講義が、コンパクトにまとめられていた。紹介しコメントしたい。  「私は多種多様な教育を受けたが、私 ... もっと読む

 6月25日の新聞各紙は、来春の台湾総統選挙に向け、最大野党・国民党が桃園市で党大会を開き、党公認の総統候補に馬英九前党主席、副総統候補に蕭万長・元行政院長を選出したことを報じている。世論調査では高い支持率を誇る馬氏だが、さてその前途は。  まず朝日新聞か ... もっと読む

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