11月29日の大紀元時報に、三峡ダム関連の記事が2つある。三峡ダムの粗雑なトンネル建築工事現場で20日、落石事故が発生し、バスが巨石の下敷きとなり、乗客全員が死亡したこと。他は三峡ダムが世紀の環境破壊工事であり、独裁の産物であるという記事だ。 「中国国務 ...
もっと読む
2007年11月
日本を救うのは政治家でなく日本国民自身である
岡本行夫・元イラク担当総理補佐官の特別寄稿・後半部分を要約する。国会は米国に30万ページの航海日誌を要求した。要求に悲鳴を上げながら、米国は給油継続に期待して、膨大な資料を提出した。しかし野党が狙ったのは、最初から政府の立ち往生だけだった。 「湾岸 ...
もっと読む
日本はインド洋に補給艦を戻せ
国際社会は、カイザル政権の要請を受けて、アフガン安定化活動を行っている。民主党は、その活動を「米国の自衛戦争」と定義するが、世界中にそんなことを言っている国はないと、11月28日の産経で、岡本行夫元イラク担当首相補佐官。特別寄稿を要約する。 「アル ...
もっと読む
台湾総統選で対日関係が争点の一つに浮上
11月24日の朝日新聞は、来年3月の台湾総統選で、「対日関係が争点の一つに浮上している」と伝えた。野党・国民党の馬英九候補が23日まで来日したのに続いて、12月中旬には与党・民進党の謝長廷候補も訪日するのも、それを裏付けている。 「台湾では親日感が ...
もっと読む
「中国」が日米首脳会談の影の主役だった
福田首相は最初の外国訪問に米国を選んだ。アジアから信頼の厚い首相が、まず米国との緊密な関係を確認することは重要だった。アジアに対して影響力をもつ日本は、米国にとっても大きな意味がある。今朝の読売・北岡伸一東大教授・「地球を読む」を要約する。 「日米 ...
もっと読む