2009年08月

  民主党マニフェストの目玉というべき子ども手当の総額は5.3兆円、わが国の防衛費を上回る。貴重な財源を投じるからには、それなりの費用対効果がなくてはならないが。月刊Will10月号・木村英哉氏の「民主政権10の神話を暴く」から抜粋しコメントする。   「 ... もっと読む

40日間にわたるロングラン選挙のフィナーレの地は東京・池袋駅。東口に麻生太郎首相、西口は民主党の鳩山由紀夫代表。ともに鬼気迫る状況の中でスポットライトを浴びた。8月30日の産経、「この国はどう変わるのか」を要約しコメントする。  「首相、“みなさんの暮 ... もっと読む

 選挙の現場にいて気づくことは、マスコミ、特にテレビのワイドショーを中心とする無責任な政権交代を煽る世論作りの成功と、それに乗った民主党のばらまき政策の圧倒的な力である。これは一種の国費を使った巨額買収選挙である。  マスコミ、特にテレビのワイドショー ... もっと読む

衆院選投票まであと3日だ。各紙世論調査によれば、年金や医療、介護などの生活に身近な問題に大きな関心が集まっているが、重要な争点はそれだけではない。在日外国人の参政権問題もその一つだ。27日、産経の「主張」をコメントする。  「永住外国人への地方参政権付 ... もっと読む

 30日の衆院選を控え、各種世論調査結果によると、民主党は300議席を確保する勢いで、政権交代は確実な情勢だ。26日の産経の「主張」は、選挙終盤にあたり、選挙民に「立ち止り政策の見極める」態度を求めている。紹介しコメントする。  「政権交代への期待がに ... もっと読む

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