2010年05月

北朝鮮からの脱北者で韓国・朝鮮日報の記者・カン・チョルハンが、「脱北記者の見た戦争の可能性」を、独自の視点から論じている。要約しコメントする。5月30日の朝鮮日報から。  「ソウル市内の地下鉄で、中学生と思われる生徒たちが“戦争になったらどうすれば良いか” ... もっと読む

鳩山首相が責められるのは、「最低でも県外」の公約を実現できなかったことだけではなく、日本の外交安保政策全体の信頼性を失ったことだとする、5月30日の毎日新聞、小菅洋人政治部長の論説を紹介しコメントする。  「信頼を失ったリーダーの下では重要案件の進展は望む ... もっと読む

中国商務部が先日発表した調査報告によると、ここ30年来、中国から逃亡した官吏の人数はおよそ4千人、その持ち逃げした金額は約500億ドルという。この件で、2月1日の大紀元時報・林輝氏の評論「中国におけるベルリンの壁の崩壊」を要約しコメントする。 「これら4千人 ... もっと読む

た鳩山の二枚舌が混乱を招いている。普天間移転先を日米文書では「辺野古」と書き、内閣の対処方針には社民党説得のため、「辺野古」を入れない。そして官房長官は、「内閣の対処方針の方が日米合意より重い」という。5月28日の読売記事を紹介しコメントする。 「鳩山は ... もっと読む

鳩山政権は迷走の末、普天間移設問題を現行計画へ回帰させたが、決着のメドは立たず、大きな打撃を受けた。日米同盟の重みと基地を抱える沖縄の苦しみの歴史を顧みず、自民党政権の結論を変えるだけに固執した結果だ。5月26日の読売記事を要約しコメントする。  「“鳩山 ... もっと読む

↑このページのトップヘ