失点続きの民主党政権にあって、評価できるのは、国を挙げてインフラ輸出に乗り出したこと。米国への高速鉄道の売り込みもその一つ。ところが、その最大のライバルが中国という。11月29日の産経記事を紹介しコメントする。 「むろん中国側は独自技術だと主張して ...
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2010年11月
沖縄知事選で際立つ民主党政権の無責任さ
沖縄県知事選で仲井真弘多知事が再選を果たしたことを受け、菅首相は近く沖縄を訪問し、普天間飛行場の名護市辺野古崎地区への移設に理解を求める考えという。11月29日の産経記事を紹介しコメントする。 「福山官房副長官は28日夜、首相官邸で“仲井真氏と誠心 ...
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すっかり影の薄くなった東アジア共同体論
11月28日、産経の高畑昭男・論説副委員長の「世界覇権を狙い始めた中国」を要約紹介しコメントする。日本にとって、次の10年はどんな世界が待っているのか。それを考える上で、最も重要な要素は日米中の相互関係のあり方だという。 「“米中関係が21世紀のか ...
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ハル・ノートの教訓に学び尖閣映像を公開せよ
尖閣での中国漁船衝突事件は、日本側の完敗に終った。現段階での焦点の一つは、衝突した中国漁船のビデオ映像が、巷間に流出した出来事の意味である。11月24日の産経・正論、小堀敬一郎氏の主張を要約して紹介しコメントする。 「ビデオ映像流出事件は、 ...
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北朝鮮暴走の裏に中国の影
11月25日の大紀元時報によると、北朝鮮による韓国の延坪島(ヨンピョンド)への無謀な挑発行為は、北朝鮮の次期後継者・金正恩が権力を握るための行動との分析が大半を占める中、中国が国内外の危機から逃れるための一手との見解もある。要約しコメントする。 「事 ...
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