2012年06月

 「離党カードをちらつかせ、理不尽な要求を突きつける。まさに“壊し屋”らしい手法だが、民主党執行部は断固拒否すべきだ」とする、6月30日の読売新聞社説を紹介しコメントする。    「民主党の小沢一郎元代表が輿石幹事長と3回にわたり会談し、社会保障・税一体改 ... もっと読む

 「社会的影響力のある企業だけに残念だ。大きな声にあわてて、大切なものを見失ってしまったのか」で始まる、6月29日の朝日新聞、社説を紹介しコメントする。    「元従軍慰安婦をテーマにした写真展を、ニコンが一方的に中止すると決めた問題で、東京地裁は“ニコ ... もっと読む

 マニフェストについて民主党が非難されるべきなのは「約束を果たさなかったから」ではない。「果たせない約束をしたから」である。 6月28日、朝日新聞の社説が小沢グループの論理的矛盾を見事に突いている。紹介しコメントする。    「分裂状態に陥った民主党で、小 ... もっと読む

 今朝の朝刊各紙は、消費税増税と社会保障の一体改革法案に対する小沢一派の謀反に関する記事で埋め尽くされている。ここでは意識して、造反とはいわず、謀反と書く。そして6月27日の記事でいちばん共感した産経抄を紹介しコメントする。     「存在すら忘れたとい ... もっと読む

  6月26日の社会保障と税の一体改革国会を終わってからの著名政治家の発言を聞いていて、思ったことがある。主張が分かり易かったのは、野田首相と前原政調会長、小沢グループも国民が第一と相変わらず言うが、本当は国民のことなど考えていないのに。     一番分 ... もっと読む

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